この記事は、2024/12/4に公開された「Cloudera announces ‘Interoperability Ecosystem’ with founding members AWS and Snowflake」の翻訳です。
今日の企業は、データの取り込み、処理、利用に最適なツールである Cloudera と Snowflake を組み合わせて活用することで、あらゆるデータ、分析、AI のワークロードのための信頼できる唯一の情報源を手に入れることができます。
さらに AWS のお客様は、柔軟性、データの有用性、複雑さを向上させ、最新のデータアーキテクチャを利用できるようになります。これらはすべて、Snowflake、Cloudera、および AWS 独自のサービスにワークロードを簡単に接続できるようにしたことで実現しています。その AWS のサービスには、Simple Storage Service (Amazon S3)、Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS)、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、Amazon EMR、Amazon Athena などが含まれます。
新たに公開されるユースケースがいくつかあります。例えば、ハイブリッドワークロードに Cloudera を使用している AWS のお客様は、分析ワークフローを Snowflake に拡張し、インフラストラクチャー間でデータを移動することなく、より詳細な洞察を取得できるようになりました。また、Cloudera の生データの処理機能と Snowflake の分析機能を組み合わせることで、効率的な AI/ML パイプラインを構築することもできます。ユースケースは無限であり、私たちには想像もできなかったようなユースケースも登場するかもしれません。
「これにより、どのデプロイメントゾーン、どのフォームファクタ、どのコンピューティングエンジンにも企業のレイクハウスと分析機能を迅速に展開することができるため、TCO を最小限に抑えることができます。AWS 社および Snowflake 社とのパートナーシップにより、お客様はミッションクリティカルなエンタープライズアプリケーションを一度構築すれば、パブリッククラウド、プライベートクラウド、VPC など、どこにでも展開できるようになり、実務担当者とデータチーム間でデータアセットを共有できるようになります」と、Cloudera の最高戦略責任者である Abhas Ricky は説明します。
「AWS 社、Snowflake 社と手を取り合うことで、強力な3社が独自の協力体制を提供できるようになります。お客様からの肯定的なフィードバックは、お客様にとって有意義な効果が生み出されていることを裏付けています」と、Cloudera のグローバルアライアンス & チャネル担当シニアバイスプレジデントである Michelle Hoover は語ります。
Cloudera は今年初め、Pinecone、Anthropic、Google、Amazon、Snowflake といった各パートナーとともに、エンタープライズ AI エコシステムを拡大することを発表しました。このイニシアチブにより、業界をリードする AI プロバイダーの多様なグループが団結し、AI の価値を最大限に引き出すことができる包括的なエンドツーエンドの AI ソリューションが提供されます。
さらには、REST Catalog エコシステムによって、複数ベンダーにまたがるデータへのアクセスがさらに容易になるため、お客様がベンダーを選別する必要がなくなり、それぞれのベンダーの優れた機能を単一のアクセスポイントから利用できるようになります。
こちらのブログでは、Amazon EMR を Cloudera のレイクハウスとシームレスに統合し、Iceberg REST Catalog による安全なデータ共有と相互運用性をどのように実現するかについて詳しく説明しています。ぜひご覧ください。
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