ハイブリッドおよびクラウドネイティブ・アーキテクチャを採用し、セルフサービス分析を実現、パブリッククラウドとエンタープライズ・データセンターを対象に、コントロール機能と演算、ストレージ・リソースを最適化

クラウド環境に最適化された機械学習と分析向けの最先端プラットフォームを提供するCloudera, Inc.(本社:米国カリフォルニア州パロアルト市、CEO: Tom Reilly(トム・ライリー)/以下、Cloudera)は、「Cloudera Data Warehouse」の一般提供を開始したことを発表しました。Cloudera Data Warehouseは、800社の近くの大規模エンタープライズに信頼される、最新のハイブリッドクラウド・データウェアハウスであり、パブリッククラウドとオンプレミスの環境で、データを保存、分析、管理します。ハイブリッドおよびクラウドネイティブ・アーキテクチャは、50ペタバイト(PB)のデータ・ワークロードを日常的に処理し、マイクロ秒未満のクエリ性能を実現すると同時に数百台の演算ノードを持つクラスタに対応します。Cloudera Data Warehouseを使用することで、ハイブリッドによる演算およびストレージ・リソースとコントロール機能(=H3)を実現し、パブリッククラウドとエンタープライズのデータセンターを対象に、ワークロードの移行と最適化を可能にします。Cloudera Data Warehouseは、エンタープライズの現場に応じた機能を特長としており、エンタープライズITに必要な俊敏性、セキュリティ、ガバナンスと、ビジネスユーザーとデータ・プロフェッショナルが求めるセルフサービス分析を提供します。

Intercontinental Exchange/NYSEの最高データ責任者であるSteve Hirsch氏は、次のように述べています。「Cloudera導入以前は、マーケットの監視や上場企業のコンプライアンス分析などの複雑な分析要件に対応する際、複数のデータウェアハウス・アプライアンスが必要でした。ウェアハウス・アプライアンスは拡張に対応しておらず、マーケットごとのデータのサイロ化を余儀なくされました。一方、Clouderaは容易な拡張性とパフォーマンス効率に優れており、すべてのデータ・プラットフォームを統合化できました。現在は、ペタバイト規模のデータを対象に、1日8万件以上のクエリを実行しつつ、30TBの新規データを日々追加しています。Clouderaを使用することで、私たちはデータのサイロ化を解消し、マーケットの監視体制と上場企業のコンプライアンス分析機能を向上させました。ClouderaはNYSEにとって最適なパートナーです。」

Cloudera Data Warehouseは、混合型のワークロード環境で運用・分析に関する複数のユースケースに対応できることから、ハイブリッドクラウドとオンプレミスのクラスタを対象としたエンタープライズのスタンダートとして、顧客に選ばれています。また、顧客からの評価を元に選出される2018年「Gartner Peer Insights Customers’ Choice」の分析向けデータ管理ソリューション部門においても最高のデータウェアハウス・ソリューションの一つに選ばれました。

新たなハイブリッドクラウド・データウェアハウスサービス

Clouderaは、最新の「サービスとしてのデータウェアハウス」として、これまでのCloudera Data Warehouseと同じ、強力なハイブリッド/クラウドネイティブ・アーキテクチャを採用したCloudera Altus Data Warehouseの提供開始を通じ、ハイブリッドクラウド・データウェアハウス製品をこれまで以上に拡大していきます。全く新しいCloudera Altus Data Warehouseは、第1世代のクラウド・データウェアハウスでは考えられなかったハイブリッドクラウドの柔軟性やパフォーマンスを通じ、サービスとしての俊敏性と優れた分析体験、ガバナンス、パフォーマンスを実現します。本製品はマルチクラウドにも対応しており、Microsoft AzureとAWSの両方で動作します。第1世代のクラウド・データウェアハウスとは異なり、Altus Data Warehouseは以下の特長を備えています。

  • 優れた分析体験を実現し、ゼロコピーのシンプルな運用によってユーザーの生産性を向上させることで、データを独自仕様のストアにコピーする必要性を排除します。
  • データサイエンス、機械学習、リアルタイム分析のワークロードに対応したゼロ管理のデータ共有機能を通じ、分析の実験とコラボレーションを迅速化します。
  • ガバナンスやコンプライアンスに不可欠な要素として、過渡的なワークロードのリネージと履歴を保守します。
  • 作成中のクラスタ向けに構成され、鍵管理を選択可能な、保存/移動中データの暗号化を実現します。GDPRとSOC2に準拠しており、現在はSOC2認証を申請中です。
  • スケール、パフォーマンス、ハイブリッドの柔軟性を通じ、新たなビジネスの要件や機会を迅速かつ経済的に活用できます。

ドイツテレコムの事業開発担当役員であるSven Löffler氏は、次のように述べています。「分析によって得られる洞察は、自社の差別化を図り、お客様へのさらなる価値を創造する上で重要な要素です。Cloudera Altus Data WarehouseおよびSDX(Shared Data Experience)とMicrosoft ADLS(Azure Data Lake Storage)の実行環境を通じ、当社は十分なガバナンスと信頼性に基づくプラットフォームおよびエコシステムの『Telekom Data Intelligence Hub』を開設できました。これによってユーザーは、データの交換・分析を行い、データドリブンの多機能アプリケーションをより簡単かつセキュアに開発することが可能です。」

データウェアハウスの新たな規範としてのハイブリッド

エンタープライズにとって複数のクラウドが必要なのは、明白な事実となっています。弾力性・スケール重視ならパブリッククラウド、冗長性・選択肢重視ならマルチクラウド、パフォーマンス・プライバシー重視ならオンプレミスという風に、ハイブリッドによってエンタープライズは、自社の業務体系を最適化できます。しかし、従来型のデータウェアハウスや第1世代のクラウド・データウェアハウスの場合、1種類のクラウドしか選択できないのが一般的です。Cloudera Data Warehouseは、パブリッククラウド、マルチクラウド、オンプレミスに関わらず、検証可能なデータによって業務を支援します。Clouderaは、エンタープライズの現場に応じたハイブリッドクラウド・データウェアハウスを実現しており、エンタープライズITに必要な俊敏性、セキュリティ、ガバナンスと、ビジネスユーザーとデータ・プロフェッショナルが求める、セルフサービス分析を提供します。

Clouderaの分析担当ジェネラルマネージャーであるAnupam Singhは、次のように述べています。「ビジネスインテリジェンス(BI)や分析のクリティカルなアプリケーションをサポートするため、企業はこれまで以上に多くのデータを収集しており、セルフサービスの柔軟性とリアルタイムの洞察をより効果的に引き出すためにClouderaの拡張性に優れたハイブリッドおよびクラウドネイティブのデータウェアハウスを活用する必要性について認識しています。従来型のデータウェアハウスと第1世代のクラウド・データウェアハウスは、最新の運用環境の俊敏性とスケールの基準に応える上で必要となる、パフォーマンス、柔軟性、コントロール機能に対応していないのが現状です。」

Cloudera Data Warehouseの動画(英語)はこちらからご覧ください。

提供について

Cloudera Altus Data Warehouse as-a-serviceと、Cloudera Data Warehouse(旧Cloudera Analytic DB)は、現在提供中です。

関連リソース

  • データウェアハウスに関するベストプラクティスと、データ専門家による実践的ワークショップを取り揃えた、「Cloudera NOW」への登録
  • データウェアハウス・アプライアンスが保守の対象外となる企業に向けた、従来型のデータウェアハウスと比較して比べてコストを数分の1に抑える期間限定プロモーション「Step-up to Cloudera Data Warehouseloudera Data Warehouse(英語)」の紹介
  • データウェアハウス新時代に関する当社の最新ブログ記事

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「Gartner Peer Insights Customers's Choice」の評価は、本書で説明された通り、各エンドユーザーの体験に基づく主観的な見解、「Gartner Peer Insights」で公開されたレビューの数、市場での特定ベンダーの総合評価によって決定するものであり、ガートナーまたはガートナーの関連会社の見解を表すものではありません。

■Clouderaについて

Clouderaは、データの力によって、今日不可能なことを明日可能にできると考え、明確でかつ行動につながるインサイトを複雑なデータの中から得ようとする企業を支援し、クラウドに最適化された機械学習および高度な分析のための最先端のプラットフォームを提供します。Clouderaは最も困難なビジネス上の課題を解決する際のパートナーとして世界中の大企業から信頼を得ています。詳細については、http://jp.cloudera.comをご覧ください。

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