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  • 2015年2月23日

     

    米国メリーランド州フォレストヒル – 2015年2月17日発:

    Apache Software Foundation(ASF – Apacheソフトウェア財団)は本日、Clouderaがそのスポンサーシップをプラチナレベルにアップグレードしたことを発表しました。ASFは、ボランティアの開発者、幹事役、インキュベーターから構成され、350以上のオープンソースプロジェクトやイニシアティブを支援する非営利団体です。

    ASFの代表Ross Gardler氏は「Apacheコミュニティの大きな推進力となっているClouderaの惜しみないサポートに深く感謝しています。ASFに不可欠となるインフラストラクチャーやサポートサ―ビスが、同社のスポンサーシップによって提供され、日々の運営を支えています」と述べています。

    米国・内国歳入法501(c)(3)に定められた非営利団体であるASFでは、個人の寄付や企業スポンサーによって現行のプロジェクトが支えられ、新たなイニシアティブが育成されると共に、「The Apache Way」と呼ばれる実力主義の形態でコミュニティ主体の開発が推進されています。

    2011年からASFのスポンサーとなっているClouderaは、Apache Avro、Apache Hadoop、Apache HBase、Apache Hive、Apache Pig、Apache SparkやApache ZooKeeperをはじめ、数多くのApacheプロジェクトを推進し、コントリビューターとして精力的な活動を行なってきました。

    Clouderaの創立者兼チーフストラテジーオフィサーである Mike Olsonは次のように述べています。「オープンソースソフトウェアはイノベーションを実現するための大きな推進力であり、世界中のコミュニティにおける開発者の優れた才能と想像力を引きつけています。このため、コミュニティへの参加は非常に重要となります。Clouderaは、古くからApacheコミュニティのメンバーであり、同時にASFのコントリビューターでもあります。Clouderaの開発者は、Apache Hadoopエコシステムの仲間と緊密な関係を保ちながらASFプロジェクトを立ち上げ貢献してきました」

    「ASFのプラチナスポンサーとなったことで、Clouderaは(ソース)コードへの貢献をさらに活性化できます。一方ASFは、Clouderaのビジネスが依存する領域で必要なガバナンスとコミュニティサポートを提供します。今回の貢献と継続的なコミットによってASFは、コミュニティ、コラボレーション、そしてイノベーションに向けた投資をいっそう充実させることができるようになります」

    今回Clouderaが参画したプラチナレベルスポンサーには、Citrix、Facebook、Google、Matt Mullenweg、MicrosoftおよびYahoo! といった企業が名を連ねています。また、ゴールドスポンサーとしては、Comcast、HP、Hortonworks および IBMが、シルバースポンサーとしては、Budget Direct、Cerner、InMotion Hosting、iSIGMA、Pivotal、Produban およびWANdiscoが、さらに、ブロンズスポンサーとしては、Accor, Basis、Technology、Bluehost、Cloudsoft Corporation、Samsung、Talend および Twitterがいます。

    ASFのスポンサーシップ詳細は、http://apache.org/foundation/sponsorship.html をご参照ください。

     

    Cloudera について

    Cloudera は、業界初の Apache Hadoop™ 上のエンタープライズデータハブであるビッグデータ向け統合プラットフォームで、エンタープライズデータマネージメントの変革を続けています。Cloudera は、すべてのデータを1ヶ所にストアし、処理・分析することで、既存の投資に対する価値を高めると同時に、全く新たな方法でデータから価値を引き出すための手段を提供します。保存、アクセス、管理、分析、セキュリティ、検索など、重要な業務データを扱う上で必要なソフトウェアを含む、エンタープライズデータハブに必要なすべてを提供できるのは、Cloudera だけです。また、Hadoop プロフェッショナルの有数の育成機関として、全世界で 30,000 名以上の人々を教育してきました。さらに、1,450名以上のパートナーとベテランのプロフェッショナル・チームが高い時間価値を提供します。エンタープライズデータハブを確実に稼動させるために必要となる、予知・予見的なプロアクティブサポートを提供できるのは Cloudera だけです。すべての業界の先端企業や世界中の公的機関で、Cloudera はその実務に活用されています。

    Apache Software Foudation (ASF) について

    1999年に設立されたApache Software Foudation (ASF – アパッチソフトウェア財団) は、完全なボランティア運営組織として、世界的にもっと著名なWebサーバーソフトウェアであるApache HTTP Serverなど、350以上の先端オープンソースプロジェクトを運営しています。ASFの実力主義として知られる「The Apache Way」には、500名以上のメンバーと4,500名以上のコミッターが参加し、フリーに使用できるエンタープライズ向けソフトウェアを共同で開発し、世界数百万のユーザーに貢献しています。Apacheライセンスに基づいて数千ものソフトウェアソリューションが配布され、ASFメーリングリストによるコミュニティ活動への参加やメンタリング、また、財団のオフィシャルなユーザーカンファレンスや、トレーニングおよび展示会であるApacheConにおける活動も活発です。ASFは、米国・内国歳入法501(c)(3)に定める非営利団体であり、個人の寄付に加え、Budget Direct、Cerner、Citrix、Cloudera、Comcast、Facebook、Google、Hortonworks、HP、IBM、InMotion Hosting、iSigma、Matt Mullenweg、Microsoft、Pivotal、Produban、WANdiscoおよびYahooといったスポンサー企業によって支えられています。詳細については http://www.apache.org/ をご参照いただくか、またはhttps://twitter.com/TheASF をフォローください。

    © The Apache Software Foundation. “Apache”,”Apache Avro”、”Avro”、”Apache Hadoop”、”Hadoop”、”Apache HBase”、”HBase”、”Apache Hive”、”Hive”、”Apache Pig”、”Pig”、”Apache Whirr”、”Whirr”、”Apache Zookeeper”、”Zookeeper” および “ApacheCon” はThe Apache Software Foundation の商標です。その他の標章または製品名は一般にその企業の商標または登録商標です。

    Cloudera、Cloudera’s Platform for Big Data、Cloudera Enterprise Data Hub Edition、Cloudera Enterprise Flex Edition、Cloudera Enterprise Basic EditionおよびCDHは、Cloudera Inc.の米国および他国の管轄権における商標または登録商標です。その他の社名および製品名は一般にその標章または商標です。

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