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  • Cloudera Cloudera
  • 2016年3月30日

    2016年3月21日 米国カリフォルニア州パロアルト発 - Apache Hadoopと最新のオープンソーステクノロジーをベースに、最も高速で最も使いやすく、セキュアなデータ管理と分析を実現するプラットフォームを提供するClouderaは、本日、世界中で提供する顧客サポートサービスが、栄誉あるSCP(Service Capability & Performance)標準の認定を獲得したことを発表しました。準備を含め12ヶ月におよび専任のプロジェクト管理を行うこのGlobal Support活動について、広範にわたる監査を受けた結果、同認定の獲得が決定しました。SCP標準では、100項目を超える主要なパフォーマンスファクターに基づき、対象企業のサービスおよびサポート活動の効果を定量化。該当基準値は、サポート担当組織の全体的な効果を測定し、対象業界におけるベストプラクティスとなる最も高い標準を表すものです。

    Clouderaでサポート部門を担当するバイスプレジデントであるAngus Kleinは、次のように話します。

    「Clouderaは、今回の認定を獲得するにあたって、強固なプロセス統制、予測可能でプロアクティブなサービスの先進的なポートフォリオ、そしてお客さまのビジネスを成功させるための優れたコミットメントを提示しました。今回の結果は、私達が市場で求められる高度なサービスとサポートに対応できる、成熟したベストプラクティスを確立していることを明確に示すものです。Clouderaは、このような種類の認定を受けた唯一のHadoopベンダーであり、この事実は、私達が優れた顧客サービスの実現に向け、いかに専念しているかを表しています。しかし、Clouderaが決してこの栄誉に甘んじているだけの存在ではないとお客様が思っていると私達は信じています。本プロセスは、私達が的外れな対応を行った時に、Clouderaの経営陣がそれを把握するためのガイドを提供し、また、重要な顧客に値するエンタープライズ級のサービスを提供するためのパスを維持するためのフレームワークを提供します」

    過去18年にわたりSCP標準は、主要なテクノロジー企業が、自らのグローバルサービス活動の品質と効果に対する資格を得るための支援を行ってきました。この国際的な認定標準は、世界に通用するサービスを提供するためのベストプラクティスを定め、パフォーマンス・レベルを定量化し、継続的なビジネスプロセス改善に向けたフレームワークを確立します。認定企業は、毎年実施される認定更新時の監査において、自社の実績とコミットメントに関する優位性を示す必要があります。

    Service Strategies社で戦略プログラムを担当するバイスプレジデントのGreg Coleman氏は、「Clouderaが取得したSCP標準の認定は、顧客企業のサポートに向けた彼らの卓越した能力と、優れたサービスへの献身に対するものです。昨年の新興成長市場におけるClouderaの長期持続可能なビジネス構築への熱意ある取り組みは、Service Strategiesから見ても非常に明確でした。そして彼らは、自らが長期的に強さを発揮する、顧客中心の会社であり続けるという明確なシグナルを、お客様に対して発信し続けています」と話します。

    Clouderaでは、優れた標準を厳守するために、年1度実際されるSCP標準の包括的な認定監査に参加することをコミットしています。また、絶えず業務を改善しグローバルでの実績を拡大するために、外部監査に向けて会社の業務内容をオープンにすることで、重要なフィードバック・メカニズムを実現しています。Clouderaは、独特のビジネス・モデルを立ち上げ、会社のミッションや付加価値、そして組織内で相互接続されたワークフローをサポートするために、絶えず改善が繰り返されるプロセスを構築することで、顧客サービスや内外のサポートを維持しています。

    SCP標準は、広範にわたるビジネスプロセス領域でのパフォーマンスの最適化に注力しています。これらの包括的なプログラムは、全組織内を横断する形で一貫性ある業務推進を行うための起爆剤としての役割を果たし、顧客接点におけるサービスを改善するだけでなく、ビジネス効率と生産性を向上させ、業務や財務上のパフォーマンスを強化し、競合優位性を創出します。Clouderaは、既にSCP標準の認定を受けた企業(例えば、Epicor Software、EMC、NetApp、Teradata、Wind River Systems)やその他SCP標準の導入に成功した企業など、卓越したエンタープライズテクノロジー企業で構成されるコミュニティに参画します。現在、世界中の200社を超えるサービス組織が、自らの業務改善に向け、SCP標準を使用しています。

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    Service Strategies Corporationについて

    Service Strategiesは、各企業が自社の顧客に対して、高品質なサービスとサポートを提供できるよう支援することによって、そのサービスエクセレンス(優秀なサービス)を促進します。世界中の主要なサービスプロバイダは、自らのビジネスロードマップと成功のためのベンチマークとして、Service StrategiesのSCP標準を採用しています。さらに、全世界の数千におよぶサービスプロフェショナルは、企業内トレーニングと認定コースへの参加を通じて自らのスキル強化に努めており、この間、戦略アドバイザリーとコンサルティングサービスが、対象となるサービス組織の業務最適化とパフォーマンス向上を支援します。Service Strategiesに関するより詳細な内容については、Webサイトservicestrategies.comを参照されるか、emailinfo@servicestrategies.comへご連絡ください。

    Clouderaについて

    Clouderaは、Apache Hadoopや最新のオープンソーステクノロジーに基づく、今の時代に則したデータ管理や分析のためのプラットフォームを提供する企業です。世界の名だたる企業が、Clouderaの高速で容易に扱うことができる、優れたセキュリティ機能を持つデータプラットフォームであるCloudera Enterpriseを利用し、もっとも困難な業務課題の解決にあたっています。Clouderaのカスタマーは、膨大な量のデータを効果的に収集、ストア、処理、分析し、高度な分析機能に応用することで、以前では成し得ないほど迅速で柔軟な業務上の意思決定を、低コストで実現しています。またClouderaは、カスタマーの確実な成功を支援するため総合的なサポートやトレーニング、プロフェッショナルサービスを提供しています。

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